インタビュースタッフインタビュー

川村産婦人科医院  理事長 川村真先生
Vol.2 川村産婦人科医院 師長 北浦道子
北浦師長に聴きました!「仕事のこと、プライベートのこと」

師長ってどんな人?

インタビュアー
「勤務年数を教えてください」
川村 真
「H6・1月からH7・8月。出産前に退職。
その後助産師学校へ進学し、助産師の資格を取得して、H12・4月から再び当院で働きだしました。
途中、分娩を中止したときは外来で妊産婦さんの指導を行っていました。
理事長(顧問)とは22年のお付き合いになります。」
インタビュアー
「休日はなにをされていますか?」
川村 真

「天気の良い日はマラソンをしています。よく芥川の河川敷を走っています。
2年続けて寛平マラソンで10キロ走りました。いつかフルマラソンに挑戦したいです。
体を動かすのが好きで、ホットヨガにも行って汗を流していますが、なかなか身体は柔らかくはなりませんね(;´・ω・)
歴史が好きで寺社巡り・朱院帳集めもしています。名古屋城では3時間くらい居たこともあります。

他に、インドア系では、最近はしていませんがハンドメイドもしています。
保健指導の時に使用するおっぱいは私が作成しました。」

川村産婦人科医院について

インタビュアー
「川村産婦人科医院の特色を教えてください」
川村 真
それぞれの状況に合わせた指導

妊娠中から、3~4回の個別指導を行うなど、妊婦さんと深く関わっている点が一番の特色でしょうか。
出産してからも、入院中、退院後まで、日々変化するおっぱいや、赤ちゃんとママの状況を聞かせてもらって、それぞれに合わせた授乳方法などを提案しています。
実は川村産婦人科医院は、完全母乳にはこだわっていません。
ママが無理なく育児ができることが一番ですから、入院中は必要に応じてミルクを補足しています。
退院後は必要に応じて体重チェックに来院していただき、授乳状況を確認しています。
2週間健診、1カ月健診でも必ずスタッフとの個別の時間を設けて、体重チェック、授乳状況の確認をさせてもらっています。

完全母乳にこだわらず、状況に合った指導を行うことで、結果的に1カ月健診時の母乳率は95%以上となっています。
新しい試み

数年前より入院中にベビーのスキンケアについて指導を行っています。
その結果、乳児湿疹やオムツかぶれなどのスキントラブルが減少しました。
全スタッフが妊産婦さんと関わる

マザークラス・パパママ教室・外来入院での保健指導はもちろん、看護師・助産師全員が妊産婦さんとかかわり、安心してケアを受けていただけるように努めています。
かかりつけとして

婦人科では各検診、骨密度測定など行っており、すべての年代の女性かかりつけの産婦人科として来院していただいています。
インタビュアー
「これから妊娠・出産を迎えるみなさまへむけてメッセージをお願いいたします!」
川村 真
「妊娠、出産、育児・・・まったく同じ経過はありません。
そのため当院では、個々にあった指導を行い、毎日が愉しく過ごせるようにお手伝いさせていただきます。
愉しいというのは、心が満ち足りて、ウキウキするような・・・心のしこりが取れて、さっぱり明るく愉快な気分。妊娠期も出産の時も、育児でも、そう感じてもらえたらと思い、スタッフ全員で関わらせていただいています。
これからも、みなさまとの一期一会のご縁を大切にしたいと思います。」

川村産婦人科 〒569-1031 大阪府高槻市松ヶ丘1丁目1番1号 TEL 072-687-7557/FAX 072-687-7887